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半魚人の決別 2010年04月20日(火)

変な夢だった。

室内は水で満たされていて、異様に息苦しい。
それでも窒息することはなく、徐々にその夢の設定が明らかになっていく。

夢ではありがちな、みょうちくりんな設定。

半魚人として生まれた人は、大人になると陸の上に働きに出なければならない。

大人になった僕は、水の中から出なければならなくなったその日、大切なものに初めて気付く。

大切なもの。

それは、家族であったり、恋人であったり、宝物であったり・・・。

とにかく、水の中では漠然としていたものが、突然に具体化して、急に切ない気持ちに襲われた。

多分、泣いたと思う。

大事にしていたものは、失って初めて、いや、改めて気付くものなんだ。

・・・そんな夢だった。

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