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2008年04月03日(木)

今日は親父の75回目の誕生日だった。
仕事から帰って電話すると、「おめでとうと言われても嬉しい歳じゃないけどな」と、はにかんでいた(ように感じた)。

自分は父が34歳の時の子供だ。
つまり、自分に当てはめると、父が今の自分の年齢の時にはちょうど小学生になった頃な訳で、そう考えるとまだまだ自分の人生はこれから先が長いんだなあと、改めて感じた。

小学生だった頃の父親を思い浮かべる。
今の自分に比べれば、父の方がよっぽど若々しかったな。

病気になって色んな事を考えるようになったけど、中でも特に考えるのは、目的意識、とくに生命力やバイタリティについてだ。
仕事にだって、日常生活にだってさえ、今の自分にはバイタリティが欠落していると感じる。

何故、そうなんだろう?
それを延々と考える。

やる気が萎えてしまった原因は離婚が切欠であることに違いはないだろう。
でも、その状態がこうも長く続いているのは何故なんだろう?
確かに、離婚後もやる気をなくさせるような人間関係やアクシデントが続いた。
他人を、自分を、どうしようも出来ない現実を呪った。
でも呪い続けるだけのバイタリティも持ち合わせていない。

やる気の源、例えば・・・
マイカーを購入して走り回りたい。だとか、
出世してもっと高給取りになりたい。だとか、
さっさと仕事をリタイアして日本中を旅して回りたい。だとか。

でも、でも。
どれも絶対に必要不可欠という訳ではないし、絶対に実現したいという欲望もない。
そう、欲が足りないのだ。

そりゃあ、贅沢が出来るだけの金持ちになりたいという気持ちはかなり強い。
でも、それを実現するのが困難である事も知ってる。

良く解らない。
けど、今の生活の中で充足感を得て、バイタリティを手に入れるためには、多分、欲だとか目的のような何かが必要なんだと思う。

家賃や光熱費を払うために働く。
養育費を送り続けるために働く。
ただそれだけ、それだけの義務感が当たり前なんだと言われれば、そうなんだろうかとも思う。
それが普通なんだ、みんな我慢して人生を過ごしていくんだと言われれば、そうなんだろうかとも思う。

でも、それだけじゃ嫌だ。
力が入らない。
やっぱり自分は欲張りなのかな?
欲のベクトルが狂っているのかな?

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